アプローチ

たんとー:NBCJインストラクター こすけっ!

 アプローチとは、どこに立ってどこを狙い、どこで投げ終わるかという助走のこと。 いわばボウリングの基本中の基本です。「歩くだけだから簡単さ」なんてバカにしてはいけ ません。これが正確に出きる人は意外に少ないのですから。  今日はナニも考えず、次の順序に従って正しいアプローチをしっかり身につけて下さい。 あなたのスコアを飛躍的に向上させる、その土台作りの一日です。


目標

 あなたはピンを目標(狙い)にして投げていませんか?ボウリングでは、レーンの途中
にある三角形のスパットを目標にするのです。今回からの練習はいきなりフックボールを
勉強しますから、右利きの人は右から2番目左利きの人は左から2番目のスパットを目標
に投げて下さい。あくまでも基本の練習ですから、ボールがどこへ行こうともピンはみな
いで、ただただスパットだけを見て投げるのです。退屈かもしれませんが、がんばってく
ださい。


立つ位置

  次のはかり方で縦横が交差するところに立ちます。
まず、ファールラインを背にあなたが助走に使う歩数(ふつうは4歩か5歩)+片足分だけ
歩く。そこで回れ右した場所があなたの縦の位置です。それでは横の位置はと言えば、あな
たが右利きの場合、ボールの軌道が第2スパット(レーンの板目で右から10枚目)の延長
線上ですから<今回の練習は板目10枚目まっすぐを基本と考えています。>それに肩幅分
を考えて右足の親指の指先が16枚目あたりになります。(左利きの場合左足のつま先が2
4枚目あたり)。板目の探し方は、アプローチ上にドット(黒丸の点)がありますが、中央
の大きいのが20枚目です。そして左右それぞれ5枚おきに小さなドットがありますから、
すぐ分かると思います。


構え

  構えにもいろいろなタイプがありますが、基本的なフォームはボールの左右の位置は、
胸の正面から肩の間上下は胸から腰の間に構え、ボールの指穴に入れた親指の向きは時計
に見立てた場合10時〜12時(左利きは12時から2時)の方向。手首は伸ばし脇をあけ
ず、体全体をリラックスさせ、視線はスパットを見つめて下さい。


アプローチ

  さぁ いよいよ助走に移ります。アプローチで大切なのは「ボールの軌道と平行にまっす
ぐ歩く」ことです。ただし、最期のステップは投球時の重心を安定させるためにインステッ
プしながらスライドします。正確なインステップは難しいので十分に練習してください。

 僕の場合はスライドする足の親指に力をいれてスライドに入りファールライン10CMぐら いでかかとでしっかりと止まる。そして足にかかる体重を膝を曲げることによって吸収させ るようにしています。


最後の位置

 助走が終わった後の軸足(スライド側の足)の位置は右利きの場合、立った位置と同じ
約16枚目でファールラインの手前5〜10CMぐらいのところです。(左ききは24枚目)
  さぁやってみましょう!ピタリと決まりましたか?
今日は手の振りやスコアのことは忘れてひたすらまっすぐ、それもリズミカルにアプローチ
をする−−−この練習をみっちりつんでください。正しいアプローチが出きるようになれば
後は手と足の同調だけ・・・つまり1/3はマスターしたわけです。  


今回の課題

  今日、もしくは今日から一週間の間に試合のつもりで3ゲームを投げそのスコアを記録
しておいてください。この講座の最後に同様に3ゲーム投球し12教程にわたって勉強する
あいだにどれほどレベルアップしたかをはかりましょう。
 尚、投球した3ゲームのアベレージも算出しておきましょう。出し方は、投球したゲーム
のスコアをすべて加算しゲーム数で割ればそれがあなたのアベレージです。


◆次回はプッシュアウェイの練習ですお楽しみに!!8月16日公開予定


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